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「第11回 手創り弦楽器フェア」の様子を動画で公開しました。
今年はヴァイオリン16台、ヴィオラ7台、チェロ11台と計34台もの手創り弦楽器が集結し盛会でした。全ての楽器・演奏を紹介することはできませんが、開催の様子を撮影したので雰囲気だけでも感じていただけたらと思います。
どの楽器も非常に完成度が高く、自身の手で創り上げた弦楽器の音を最高の状態で聴くことの喜びを分かち合えたらと動画を公開いたしました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。


小川さんのグアリネル・デルジェス”ALARD"制作記14
S氏の黄金率から出された、等高ライン通りに引く。ボール盤でガイドを掘る。いよいよ表板の全貌が現れてくる。ライン通リに自宅工房でカンナ削りが始まる。たのしい、楽しい仕事である・・・。
2 日前


田中さんのドメニコ・モンタニアーナ”スリーピング・ビューテイー”制作記14
地板の外周を完全に抜き完成した。きれいなトラ杢の出現。毛引きで仕上げ4mmに対し7mmのラインを弾く。S氏レシピを1L、2L、3L、4Lと等高ラインを弾く。ボール盤で目安のガイド・ホールを開けた。いよいよ裏板の削りに入る・・・。
2 日前


三浦さんのストラディヴァリ”SAVEUSE"制作記5
三浦さん、クライスラーの完成で、いよいよ本命チェロ制作に打ち込めると張り切っている。前回までにモールドの原型は出来上がっている。それを組み立てサビュースのかたちを整える。少し小型10mmほど小さいアル伯爵令嬢のための注文生産だったらしい。それに本格的に取り組んでいる。
3 日前


游さんの”MESSIA"制作記10
游さん表板、裏板のアーチゲージを創り、いよいよ本格的に等高ラインを決めるという。さらに氏は、自宅工房にて、弓創りに邁進している。当工房には、ん?十年と眠っていた,フェルナンブ―コの貴重な材料がある。小生も未完の弓がある。それを游さん完成させてくれるという・・・たのしみだ!
3 日前


倉沢家の新年音楽会を訪ねて
倉沢さん、銀座でウィメンズクリニックを経営するお医者さんである。さらにチェロ、ヴァイオリンを弾き、創るマエストロである。今日は、三浦さん、田中さん、美樹さん、岡部さんとみんなで押し掛けた。奥さんのソプラノ”モーツアルト、踊れ喜べ幸いなる魂よアレルヤ”、増田さんのバッハサラヴァンド”倉沢さんのチェロ独奏、”グラズノフ 吟遊詩人”、長野さんの”気の毒な奥様”の朗読、室伏さんのショパン3番ピアノ独奏、長野さんの”クライスラー、アレグロ”、ヴァイオリンソロなど盛りだくさんの音楽会で久しぶりの満足した正月であった!
1月5日


小川さんのグアリネル・デルジェスの"ALARD"制作記13
小川さん、上辺のライニングをつけたまま5mmのワッシャーで輪郭をとる。さらにバンド・ソーできれいにトレース跡を削り出し。いよいよアラードの上面輪郭を整えた…。さらに底面を、カンナと紙やすりで完璧平面を出す。毛引きで仕上がり4㎜のラインを弾く。平面になった底面を基準に、1L,2L,3L,4L まで等高ラインを描き、ボール盤でガイド・ホールを創る、1L,3mmオーバーのホールを開け終了となった。相当なスピードに小生もびっくり。2L、3L,4Lは来週の楽しみ!!
1月1日


斉藤さんのストラディヴァリ”MESSIA" 制作記35
斉藤さん表側の表を完璧に整えきれいな等高ラインを創る。表が完璧になると内側の厚みに特化する…。アジャスターをつけて、適格なガイドホールを開ける。小カンナ、を使って厚みを整える。表板の完成に近付く。
2026年1月1日


田中さんのドメニコ・モンタニアーナ”スリーピング・ビューテイ~”制作記13
1mmほどのライニングでっぱりをスタンレイ、100番の紙やすりでモールドの平面を出す。チェロの場合大型のクランプで平面側を固定、表側は、ハタガネで固定。うまくいった…。いよいよ待望の、地板の型だしを測る。7mmのワッシャーで輪郭をとり、バンドソーで切り出しにかかる。半分で時間切れとなる・・・。
2025年12月31日


小川さんのストラディヴァリ”ALARD" 制作記12
小川さん、表面のライニング加工に没頭。ノコもベンディングマシンも板についてきた。すきなくライニングを貼付、上面のライニングでモールドの完成である。なかなかのスピードで進む。続いて、完成したモールドを表板にトレース。5㎜のワッシャーでアウトラインをトレース。次回はバンド・ソーで切り抜く・・・。
2025年12月29日


三浦さんの”クライスラー”制作記49(ニス塗り完成編)
三浦さん念願のニス塗り、自宅工房で琥珀を40回塗りほぼ仕上げた。ワシも思わず万歳コールをやった。ワシの調子を壊してから初のヴァイオリン完成。今まで小生18台、生徒62台、合計80台のヴァイオリン完成。うれしい!三浦さん、80台の記念作。ブリッジ調製、絃張り、音出しが待っている。サックス奏者の三浦さん鎌倉山に響かせていたが、今度は自作ヴァイオリンを響かせくれ!!
2025年12月28日


丸岡さんの”TESTORE" 制作記55(ニス塗り編)
丸さん、1000番のペーパーで最後の仕上げ。いよいよ目止めニスの開始である。ラヴェンダーの馥郁たる香りのアルコールニスで開始。工房中ラヴェンダーのにおいに包まれる・・・4回塗ったところで終了。アルコールで剥がす。せっかくいい匂いのニスきれいに元の”シロ”アラードに戻る。これで目止めのシュウリョー。自宅工房での40回にわたる、AMBER(琥珀)の本塗りとなる。どんな美しいヴァイオリンに変身するか?楽しみ
2025年12月27日


小川さんのストラディヴァリ”ALARD"制作記11
ヴァイオリン制作で一番の難関がこの”ハギ”作業である。小川さん必死の形相で挑む。平面、直角、を徹底して追及。にかわが噛むということがある、木と木の間で厚みを維持それがだまになって隙間になる。何回も経験しないとわからない。小生も、ん十年たってやっと解ってきた。小川さん何とかハギった!!
2025年12月27日


三浦さんのストラディヴァリ”SAVEUES" 制作記4
三浦さん、クライスラーのニス塗りは自宅工房でじっくりと好みの色を追及している。最初の念願、チェロ創りに邁進できると嬉々として大工作業を楽しんでいる。15㎜合板を天地に分け。あんこの45㎜垂木を入れるべくバンドソーで切る。1番気を遣う土台だけにじっくりと設計図を引きバンドソーを使うときの気合い入れようが違う。
2025年12月27日


田中さんのドメニコ・モンタニアーナ”スリーピング、ビューテイー”制作記12
田中さん、以前貼ったライニングが気に入らないと新しいライニングを貼るということになった。好みと違ったら、必ずやり替える。この精神や良し、後々あーすればよかったと必ず後悔する。そこで水蒸気を使ってはずし、あたらしい素材を曲げ、スムーズにリカヴァリーした。
2025年12月27日


斉藤さんのストラディヴァリ”MESSIA"制作記34
氏、パーフリングと掘り込みで苦労している。エッジから4㎜の位置が始まりである。そこから1・5㎜程溝を掘る慎重にやるもなかなか美しいラインに到達しない。斎藤さん苦労して完成の域に近付いた。ところどころ堀間違いもあるが、そこをリカバーしながら、この難関に立ち向かう。ここでクイズ!!斉藤さんの象嵌した位置がわかるかなーー?。実に見事に象嵌している。
2025年12月22日


忘年会
今年も早や忘年会の時となった。小生、肺炎で入院、最悪のシーズンとなった。何とか持ち直し、生徒の指導に当たれるようになった。青山シンフォニーのメンバー、工房の生徒諸君と無事忘年会となった。出来るだけ長く制作指導ができるようにとみんなに集まってもらった。感謝、感謝である。
2025年12月21日


小川さんのストラディヴァリ”ALARD"制作記10
ライニングの制作取付である。小川さん側板の曲げで慣れている、スムーズに溝堀をナイフをうまくつヵってC字コーナーの溝を創る。ピンチを使い固定する。なかなかのスピードで表側ライニングの完成。してやったりの笑顔となる・・・。同時に裏板のはぎに挑む。
2025年12月21日


岡部さんの”HUBERMAN"制作記34(完成編)
琥珀を30回ほど塗り、ニス塗りの完了である。ペグを8・5㎜のリーマーでピッタリ合わせル。指板もがっちりとクランプで固定が。いよいよHUBERMANの完成である。自宅工房で\[^出しのため。アッパーサドルを取り付けこれも自作の、アゴあて,テールピース。金の箔押しで作り上げた見事なものである。さらに今日も又オリジナルのクリスマスケーキを創りみんなを楽しませてくれた。天才的な人である。
2025年12月20日


逗子弦楽アンサンブルに参加して。
チャイコフスキー弦楽セレナードをやりたいために逗子弦楽アンサンブルに参加した。レヴェルの高いオケで、青山シンフォニー以来、久しぶりにオケ感覚を味わった。青山の後輩も所属するオケで、N饗のヴァイオリニスト、前澤均先生の指導の弦楽オケである。個々人しっかり鍛えられて技術もしっかりした楽団で、小生も気合入れてかからないとならないオケであった。このオケ、素晴らしい前澤先生の指導で、緊張感よりも震える喜びを感じた!
2025年12月17日


三浦美樹さん”ヴァロン・ヌープ”制作記31
裏板の厚み表をクリアファイルに添付。それを見ながら(めくりながら)厚みを削っていく。まだまだ先が長い・・。ストラディヴァリの3大名器と呼ばれるアラード、メシア、ドルフィンその一つを氏が作る。この時代の歴史は氏が一番知っている・・。アラードの名はヌープ男爵の所蔵でヴァイオリニストのデルフィン・アラードに貸与していたためその名がついたようだ。つまりアラードとヴァロン・ヌープは同じものである。
2025年12月15日
鎌倉山弦楽器工房の制作日誌
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