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「第11回 手創り弦楽器フェア」の様子を動画で公開しました。
今年はヴァイオリン16台、ヴィオラ7台、チェロ11台と計34台もの手創り弦楽器が集結し盛会でした。全ての楽器・演奏を紹介することはできませんが、開催の様子を撮影したので雰囲気だけでも感じていただけたらと思います。
どの楽器も非常に完成度が高く、自身の手で創り上げた弦楽器の音を最高の状態で聴くことの喜びを分かち合えたらと動画を公開いたしました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。


武江さんの”ROMANOV"制作記20
セロ‣ダ・スパラをアマティのヴィオラ、ロマノフをベースに創っている。箱の形態は殆んど完。精密な等高ライン、レントゲンに出てくる細かい描写のアンジュレーションに挑む!
2 日前
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斉藤さん”MESSIA"制作記13
ネック3回再調整、3台目のモールドが完成、氏、大分ヴァイオリン制作へのこだわりが出来てきた!!、納得いく仕事に達するまで続ける。この姿勢が最終的音の追求に必要なことと小生も、最近理解してきた。messiaはオックスホード大学の、アシュモリアン博物館に永久保存されている。今だ...
2 日前
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三浦さんの”クライスラー”制作記27
クライスラーが作曲”美しきロスマリン”ヴァイオリンの代表曲として演奏される‥・・。香木のローズウッドのベツ名であるが、小生、若いころローズウッドでネックを創り、失敗した経験がある。失敗作はのちにテールピースに変身した・・・。三浦さん、物置の隅からおばーちゃんが鎌倉彫りで使っ...
3 日前
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コントラバス制作記
20年前のパソコンを見ていたら、若いころ創ったコンバスの制作記が出てきた、宮大工の故青木さんと試行錯誤しながら作る。我が家に昔からあったテーブル。1枚板のマロニエ(栃の木)、テーブルはつぶれたが、永遠に残るコントラバスとなる、青木さんは日本弦楽器協会の先輩、宮大工をやる傍ら...
5 日前
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上村さんの"DE・MUNCK"制作記26
いよいよ最後の難関ネックの蟻加工である。2㎜内側をのこでアラどり、やすりで追い込んでいく。やったー!!寸分違わずボディに食い込む。完成真近!チェリストの奥さん、娘さんの笑顔が見える・・。ボデイーから55㎜、ネック付けね19㎜-21㎜、ブリッジ87-92㎜MUCNKの仕様に合...
3月26日
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游さんのMESSIA"制作記8
丁寧、一生賢明、まじめ、徹底的、この代名詞が游さんのモットーである。弦楽器制作の基本。それを地で行くのが游さんである。側板を張るのにも”まあ!一いっか!”が絶対にない。完璧に張り上げ、毛引きでライニングを創る。15年前、クレモナのモラッシー工房で仕入れてきた100年前(当時...
3月26日
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瀬川君の”DAVIDOV”制作記26
さあ!地板の表が完成。いよいよダヴィドフの根幹、かのヨー・ヨー・マがバッハの無伴奏チェロ組曲に使う手法親指の角度決め!その遠謀な点をこの時点からきめる・・。大事な4・75ポイント。絶対に貫通しない厚みまでゲージを下げる。先輩の職人が何度も貫通させた。K君慎重に決める。カンナ...
3月26日
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武江さんの”ROMANOV"制作記19
アンドレア・アマティーのromanovをコピーし, スパッラ(肩掛け、ヴィオロンチェロ)を創っている。”ROMANOV”が寸法もピッタリ合う。モールドを創り、天、地板を型に合わせ、オリジナル武江風”スパッラが出来上がってきた…。アンドレア・アマティ―が生まれた16世紀初頭、...
3月25日
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丸岡さんの”TESTORE ”制作記26
丸岡さん、パーフリングコンパスで1・4㎜のトレース、パーフリング作業が完了。慎重居士の氏この作業はやっと納得の完了であった。カルロ・ジュゼッペ・テストーレは、そのラヴェルに特徴があると、言われる。つまり、一族郎党をそのラヴェルに盛り込んである。その内容とは、ラルゲ地区に住ん...
3月25日
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万里さんの"BETTS"制作記26
ライニングを完璧に張り、いよいよ天地板の表面を左右均等、最大厚4・5㎜に小 カンナ、のみで攻める。お嬢、1作目ガルネリ・デルジェスの”ALARD”を作った。2台目で余裕をもって、BETTSに挑戦している。等高ライン引きも自在に操り、表面から等高ラインが解る・・・。内側、デル...
3月25日
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三浦美樹さん”バロン・クヌープ”制作記21
美樹さん、イギリスの収集家、クヌープ男爵の愛用ヴァイオリンを作る.ということで苦節20年自分なりに試行錯誤、やっとここまでたどり着いた、もともとヴァイオリン、チェロ、をこなす弦楽器奏者。パーフリングの域まで到達1・4㎜の素材を2㎜の深さに彫り込む。パーフリングコンパスで線引...
3月24日
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三浦さんの”クライスラー”制作記26
三浦さん、天地板ほぼ完成、いよいよ、個性の発揮場所ネックの仕上げにかかる。先祖伝来の血がルーツにあり、倉庫の隅にあった、おじいさんの彫刻刀を使いみごとな、さばきを披露した。
3月22日
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岡部さんの”HUBERMAN”制作記
celloでNo.1の評価を得て、ヴァイオリン素材を獲得。それで2台目ヴァイオリン”ヒューバ~マン”を創ることになった。ストラディ社のポスターでレントゲン写真の乗ってるものはなかなかなく再密度を誇る岡部さん。STRADのヴァイオリンを徹底追及するという。
3月22日
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追悼!八木先生
この笑顔が忘れられない!!、この笑顔で当工房に突然現れた。ヴィオラの音で”浜辺の歌”を聴きヴィオラを創りたい!!。今までこういう動機の生徒はいない!その動機に惚れSTRAD"アルキント"を制作することになる。医師になると東大医学部に入学。ものすごいパワーを感じたものである。...
3月20日
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上村さんの”DE・MUNCK"制作記25
上村さん、最後の工程に入る。モールドの中身、天側をきれいに整える、ブロックの余計な贅肉、汚れ、膠の幕をクリーニング。天板閉じの時期である。これは、ネック挿入のためできっちり隙間なく蟻加工を実施するためである・・・。天板を予め装置していた検討ピンで固定する。さらにクランプで固...
3月12日
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游さんの”MESSIA"制作記7
徹底追及のユーさん、第3のメシアモールド完成、C字とアッパー、アンダーバウツを装着完成。ヴァイオリニストでもある氏、小生の25歳時に創ったヴァイオリンを弾いて褒められた・・・・。
3月12日
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斉藤さんの”MESSIA"制作記12
斉藤さん創り直しのメシアモールド。ブロックをc字を中心にノミで削る.この際ヴァーティカルを基本に丁寧に削る。さらにトラ杢の美しい材を選びC字につける。出来上がりの”メシア”を想定嬉しそうに、ヴァィオリンを弾く。
3月10日
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丸岡さんの”TESTORE" 制作記25
パフリングコンパスで道筋を創る。特にC字コーナーの配分は難しい。氏、手本通りにクリーナーでナイフ跡をクリーニングする。すっかりチャンネルの角が効いた溝に素材を埋め込む。そして久々の”どや顔”が見れた・・・。
3月8日
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三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記20
出幅2.75mmに整えパーフリングの準備完了。パーフリング・コンパスでラインを4mm幅にする。パーフリング・クリーナーでナイフ跡を除去していく。どうしても太くなったり、細すぎたり苦労するところである。ヴァイオリニストである氏、篠田さんのヘリエの試奏をかって出る。出来たての楽...
3月8日
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三浦さんの”クライスラー”制作記25
いよいよ最難関ネック制作である。直角、平面、垂平、を重視。ポツ単位を追及しながらのこ、ノミを使う。ルーツに使用された古い彫刻刀が物置の隅から発見されたという。その彫刻刀が活躍する!!
3月8日
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游さんの"MESSIA"制作記6
中国の黄金周を利用してクレモナに買い付けに走った游さん。ヴァイオリン博物館で売っているMESSIAの型を買ってきた。せっかく2台のモールドを完成していたが、新たにこのモールドを使用。よりストラド”MESSIA"に近ずこうと3台目のモールドに取り組んでいる初期の段階からより真...
3月3日
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上村さんの”DE・MUNCK"制作記17
氏、完璧にバスバーを決める。エッジを仕上げる。さらにネック装着のため表板を剥がし、内部のブロックを成型する。奥さん、娘さんもチェリスト、2人のためにCELLOを創る、我が工房の理想形を行っている!!
3月1日
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瀬川君の”DAVIDOV"制作記26
K君、マエストロに向かって突き進むそれらしい顔つきになってきた。ロングアーチをまず決め、さらにアッパー、ミドル、アンダーヴァウツと丁寧にアンジュレーションを決めていく。
2月27日
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篠田さんの”HERIE"修理3
展示会の後ネック極に剥がれを発見、修理をする、裏板を外し膠で固定する。再度天地板を固定する。ベテラン篠田嬢、魂柱、ブリッジを装着。再度音出しとなる、ヴァイオリニスト三浦さん、コンサートマスターの武江さんから音量、音質がよくなったと褒められ”どや顔”となる。
2月26日
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斉藤さんの”MESSIA"制作記11
やり直しのモールド、C字コーナーを決めた。さらにトラ杢の合わせで合う材のメープルを選び、裁断する。ドヤ――と”どや顔”ひさしぶり!
2月25日
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丸岡さんの”TESTORE"制作記24
エッジを2・75mmに決め、パーフリングマシンでラインを弾く。切れるナイフで、その跡をなぞる様に2mm深さまで掘り進む、うまくいったか?・・・。
2月22日
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三浦美樹さんのバロン・クヌープ制作記19
氏、いろいろ変わったヴァイオリンを集めているコレクターである・・・。ヴァイオリニスト、チェリスト、作家、コンダクター、色んな人物像が現れてくる。なかなか面白い!!
2月19日
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瀬川君の”DAVIDOV"制作記25
K君、カンナ、スクレーパー、ノミで大体の平面をたたき出す。100番のペーパーをセットした、電動で平を出す。さあ!!、肝心の内側の厚み出し、ここからがチェロ制作の音の追求になる。
2月19日
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武江さんの”ROMANOV"制作記18
バンド・ソーで削り出した地板メープル。一切、手創りを公言していたが、今回は1枚板。正確にハーフ傾斜角度を出さねばならないということで電動を使った。じっくり派の氏は不本意ではあるが、電動を使い正確に早く削り出した・・・・。
2月19日
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三浦さんの”クライスラー”制作記24
いよいよ仕上げのラインを出すため、天地板をモールドから剝がす。ポスターからトレースした天地のゲージ。黄金律で出したラインをさらに仕上げていく。
2月18日
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上村さんの "DE・MUNCK"制作記16
ムンクのバス・バー中央部高さが特徴でダヴィドフ、スリーピング・ビューテイーと10mmほど違う。パナベッジョの森で仕入れた100年ものの材。MUNCKのそんなところをそっくりコピー、どんな音になるか難しいフォルムを完成!久しぶりの”どや顔”となる。
2月5日
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斉藤さんの"MESSIA"制作記10
斉藤さん、モールド50%出来上がったのを、再度1からやり直している。気に入らない部分が出来ると最後まで糸を弾く。それならとやり直しに向け出発。大体”まあ!!いいっか?!”で先に進むが、斉藤さん踏ん張った。やり直しを選んだ!!
2月4日
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瀬川君の”DAVIOV"制作記24
C字コーナーの接点が問題視される。コンクールでこの接点が審査員のポイントとなる。音の審査を外されるくらい重要ポイントである。K君白と白、黒と黒アッパー、アンダーとも。うまくいった。第一ポイント通過である。
2月3日
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武江さんの”ROMANOV"制作記17
アマティのROMANOVを基本形にして肩掛チェロ(スパーラ)を創っている。慎重派の氏、丁寧に天板のハギ完成。地板の形出しにバンド・ソーを入れる。当工房のコンサートマスターである氏、一方ギターも弾くマルチ音楽家でもある。ジョジョにスパーラの形が現れてくる。たのしみだ!
2月3日
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丸岡さんの”TESTORE"制作記23
2・75mm出幅、統一がなかなか旨くいかない。アジャスターを駆使し、やすりを使う。パーフリング前の貴重な作業。氏苦労している。
2月3日
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三浦さんの”クライスラー”制作記23
難関パーフリングの溝堀り完璧に終える。続いてさらに難しいネックの設計製図掘り出しにかかる。最近自宅工房の倉庫から、お爺さん伝来の彫刻刀を発見したらしい。昔から宮大工伝統のものらしい。じーさんの薫陶よろしきを得て、スクロールに挑む。楽しみ・・・。
2月3日
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三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記10
パーフリング前の均等出幅、2・75mmを狙ってアジャスターを使い整える。薬学の学者である氏、同じく薬学を卒業の篠田さんとわしの知らない免疫の話で休憩時間ほとんど費やす。なかなか角度の違うアカデミックな現場となった・・・。
1月31日
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篠田さんの”ヘリエ”修理編2
上板外れ、ネック回りの固定、ネック角度87°固定、ネックボデイからの高さ19-20mmを確保クランプで止める。完成。べビィオイルでの磨き により修理完了。
1月31日
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上村さんの”DE・MUNCK"制作記15
氏、自宅工房を充実させ創る環境を整えている当工房参加の工房12に増えた。すばらしい。湘南地区をイタリーのクレモナの環境に近付いている。F字孔のオリジナル制作である。MUNCKのポスターよりトレース、オリジナルのデザインを加え、素晴らしいFが出来上がった。
1月28日
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瀬川君の”DAVIDOV"制作記23
K君ナイフをちからいっぱいいれるので指が痛くなったという・・。パーフリングの素材は黒檀とメープルのサンドイッチの素材である。それを曲げ、接点の白、黒を正確に合わせる。この技術を習得するのに数週間かかる。K君やっと慣れて美しい合わせ目と曲線を描き出した。
1月28日
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斉藤さんの”MESSIA"制作記9
氏、ほとんど出来上がったモールド、気に入らないと2台目のモールド創りに邁進。 トラ杢の美しいメープルの瞠目を使い側板を選ぶ。ヴァイオリン創りに欠かせないやり直しのこころ・・。
1月27日
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篠田さんの”ヘリエ”修理編
せっかくの力作ヘリエのネック部分がはがれた。角度と、表板からのネック距離が19mm-20mmとならなければならない。その調整も含め全面を剥がし付け直すことになった…。そこはお嬢、ベテランマエストロ難なく作業終了無事収まった。
1月26日
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丸岡さんの”TESTORE"制作記22
ネックのテンプレートを創り、メープルの素材にトレース、ペグボックス用の直線を意識して開ける。テストーレの特徴、獅子を意識してバンドソーで形を創る・・・。
1月26日
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三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記4
美樹さん。横浜シンホニーでコンダクターでもある。ヴァイオリン、チェロ、も器用にこなす。今日はエッジの出幅とがたつきを小カンナ、やすりを使って2・75mmに整える。そしてバッハの無伴奏1番チェロ組曲を弾く。なかなか優れた、面白い人物だ!!
1月23日
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武江さんの”ROMANOV"制作記16
武江さん、天板の”ハギ”にこだわっている、3回目のトライアル削っては閉じ、の繰り返しやっと寸分の好きなくクランプで占める・・・。
1月22日
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三浦さんの“クライスラー”制作記22
三浦さん裏板のパーフリング完璧に終え、表のそれに挑戦する・・・。ヴァイオリンの表面目立つ場所、美と強度(タガ)の極み。お嬢、テナーサックス奏者であると同時に宮大工を追及していると宣もう。お爺さんがそうらしい!
1月22日
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上村さんの”DE・MUNCK"制作記14
30年前現代のストラディヴァリと言われるジオ・バッタ・モラッシー氏に聞いたことがあるが、ノミの限界を感じることは多々ある・・・。時には省力の意味で電動を使うと言つていた事を思い出す。上村さんはスプルースはノミでメープルの粗削りはエグリカッター使って仕上げはノミとかんなでやる...
1月21日
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瀬川君の”ダヴィドフ”制作記22
チェロの最高の美追及の部分、特にC字コーナーの先端。K君必死に挑む。まずチェロ先端の直角、平らだし。パーフリングカッターで2mmの筋道をつけ2・5mmの深さを求める。指が痛くなる作業、K君こらえながら頑張る。よくできた!!、深さの足りないところを補いながらここまでたどり着く...
1月21日
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丸岡さんの”TESTORE"制作記22
丸岡さん、前回のブログで徹底して出幅2・75とがたつきを直した。どうしてもポツ・5mmほどのがたを発見再度やり直す。パーフリング前の大事なポイント勇気を持ってやり直す、”まあいっか”でやるケースだが、氏、それを許さない、さらに来週のこころと・・・
1月18日
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鎌倉山弦楽器工房の制作日誌
記事一覧
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