倉沢さんの”DUPORT"制作記50氏、銀座6丁目で、ウィメンズクリニックを経営するお医者さんである。もともとヴァイオリニストでチェリストでコントラバス奏者でもある。カラヤンが来日したとき、上智大学でコンバス奏者でもあった。青山シンフォニーのコンダクター、塩沢さんが上智オケを連れてベルリン演奏会を開催。そのと...
武江さんの”IL・CANNON"制作記55(完成編)氏、コロナ禍4年の歳月をかけて”IL・CANNON"の完成である。氏はターへ楽団のコンサートマスターであるが、いよいよその、実力発揮というところに来た。小生、倉沢先生もご相伴に預かり、試奏した。高音のきらびやかさ、低音のずしっと腹にしみる音、何台も創ってきた実績から、ガルネ...
カリンさんの”Titian”制作記54カリンさん、自宅工房でヴァイオリン制作最後の楽しみ、ニス塗りである.最初セピアカラーの基本黄色を3回塗り、その上から、カーマィンレッドに黒を混ぜるという・・・だいぶ仕上がった。今日は自分木、”カリン”を使ってテール・ピース、アゴ宛の部品創り、ものすごいパワーで掘り進み。カン...
石井さんの”DE・MUNCK"制作記23石井さん、幼稚園の校長先生である。子供たちにヴァイオリン教室も開いている。チェロ教室も将来あり得る。今日はネックの形を整える。エンドピン用のホールを開ける。エンドサドルの取り付け。いよいよホワイトMUNCKの完成真近かである。