鳥海さんの”IL・CANNON"制作記3メープルの側板素材を図る、切る、曲げる。1連のワークを無難にこなす。これはうまくいったか??残念ビギナーズ・ラックは片方だけでした。ここから試練が始まる。今日は和美先生のレッスンで、ボーイングを褒められ、来週の制作に弾みをつける。
副島さんの”ALARD"制作記5副島君、C字コーナーで苦労苦労の連続。曲げては折リ、まげては折リ・・。悲しい顔。最初の難関でつまずいている。然し3度目の正直、やった――カンセーーーい。安どの笑顔に…11月の第11回弦楽器フエアーに間に合わせるべく制作に猛進。同時にヴァイオリン演奏もと本格的に和美先生に習い...
石井さんの”DE・MUNCK"制作記22氏、いよいよ地板を閉じるときが近付いた。自宅工房で完璧なネックをつける。余分なネック・エンドをのこ、カンナ、ノミ、やすりで平面を出す。さあ!、地板を閉じようとしたが、モールドを外してきたため、どうしても内側にひずむ。それをうまくバスバー材でカバーし自宅工房での作業となった。...
山岡さんの”GASPARO・DA・SALO"制作記18・・・・。氏、完全な地板削りを完了、エッジ厚4mmに統一。うまくいった。この春休みを利用してストラドの故郷、クレモナを訪れるらしい。ヴァイオリン作家としては、ちょっとした訪問であれ、作品にクレモナの香りが移る