岡部さんのガダニーニ”COZIO"制作記6岡部さん、今チェロのボルフトーンで悩んでいる。いい楽器というのは、必ずこれが伴う。したがって作家は苦しむ、半面新しく作っている、COZIO は順調そのもの、ネックの取り付けまで進んだ、さらに100年前の材料からオリジナルのブリッジを創り満足!いろいろ多方面の作家活動を続けている
八木さんの”ALCHINTO"制作記11八木さん、コロナ禍を一気に取り戻そうと急ピッチで進む。ライニング張った後の平面だしあっという間に仕上げた・・。チェロの端材を利用して、裏板の切り出しにかかる。あっという間に切り終わり、この”どや顔”となる。このスピードは小生よりも早い・・・。
篠田さんの"DAVIDOV"制作記完成編お嬢、7年ぶりに最初のCELLO ,ダヴィドフに魂を吹き込んだ。彼女のもう一つの芸術、絵描きである。見事な龍の絵,鎌倉建長寺の国宝龍図(小泉淳作氏作)そっくりの龍が現れた。最後に彼女の芸術こころの出現、みごとな絵である。みんなの大絶賛であった!!!!