倉沢さんの”DUPORT"制作記71(完成編)第11回手創り弦楽器フェアーに間に合わせるため細かいところを飛ばしてきた。今日はそのデティールを追及する。スタンレーでメープルの材を0・5mmに削り隙間を埋める。ブリッジの足元を1mmに削り、ネックと指板の寸分違わずフィッティング、絃を張りいよいよ音出し。レスポンスの早い高...
山岡さんの”GASPARO・DA・SALO" 制作記39完成編11かい弦楽器フェアーの、音コンでヴィオラ部門第2位の評価を得た。突貫工事で間に合わせたため随所に気に入らない部分が出た。そこで今日は徹底的に修正ということになった。まずちょっと、ネックの2mmほどのねじれ、を治すため再度ネックを剥がす。うまく修正し、満足のいく姿に変身。無...
三浦さんの”クライスラー”制作記12天板のラフ仕上げにかかる。ボール盤で開けたガイドラインを少しずつ減らしていく. アーチラインのゲージも完璧にできロングアーチ、センターアーチと交互にあてアンジュレーションを整えていく。最後にエッジの厚み4-3・5mmに毛引きで整え完了!そしてこの”どや顔”となる・・。お嬢や...
倉沢さんの”DUPORT"制作記70展示会で間に合わなかった部分の修正である。指板とネックの接点の修復。段差を実にうまく小カンナ、スクレーパーで寸分の好きなく修正。してやったりの”どや顔”である。さらにちょっとした隙間もきれいに跡形なく修正。さっそく音出し。小生も音出ししてみた。ろうろうたる低音温かみの高音。...
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記1012日のフェアーが忙しく、なかなか手伝えなかったが。無事終了、一気にK君の仕事がはかどった。悩んでいた難関”ハギ”が完璧終了。モールドからトレース”ダヴィドフ”の地板が出来あがった。K君の”どや顔”であった。