大内さんの”ALCHINTO”制作記4自宅工房の威力を発揮あっという間に完成の域に達した。11回手創り弦楽器フェアーでヴィオラ部門(グスタフ・マーラー)で第1位の音と評価された。同時並行手に創っているアルキント、ポプラの優雅な杢を生かし美しく仕上がってきた・・。音出しが楽しみである。
大内さんの”ALCHINT"制作記3今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
大内さんの"ALCHINTO"制作記3氏、自宅工房が充実してきた。ハギを完璧に仕上げる。手製のベンディングシートを使い、アッパー部分、ミドル部分、アンダー部分曲げる。最後のテール部分のハギ寸分違わずの接点を創る・・。”どや顔”を決める!!
大内さんの”ALCHINTO”制作記1ストラドが1969年のヴィオラ。氏は4台目のヴィオラ制作。すっかりヴィオラのマエストロとなった。自宅工房も充実の一途。小生の理想とする。湘南地区のクレモナ化が着々と進んでいる。5工房に発展した。今回のヴィオラは自在モールドを創るという。何台も同じアルキントが出来るというモー...