最後の難関、ネック付けに挑む。付け根57°、 指板長、595mm、絃長695mmに向かってノミ、やすりで挑む宮大工の言う蟻加工、微妙な膠の逃げ道。その難しさを克服。もう一歩である
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岡部さんの "COZIO"制作記9
氏、3部作のヴィオラ完成に近付いた。オリジナルのラヴェルも完成。ミッシャ・マイスキーの演奏会に行ってもらったサイン、誇らしげに地板を飾る。さあ!いよいよニス塗りに入る。至福の時だ!
倉沢さんの”DUPORT”制作記68
倉沢さん、銀座で、ウィメンズクリニックを経営するお医者さんである。チェリストで、栄フィルでトップを弾いている。今は、通称"ドボ8”ドボルザーク8番シンホニーに取り組んでいる。小生も学生時代に1楽章チェロのソリを楽しんだ。今日はチェロ創り最後の工程、ニスの目止め作業である。今...
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