倉沢さんの”DUPORT"制作記65苦節4年いよいよ、デュポールのホワイトが見えてきた。氏、銀座でウィメンズ・クリニックを経営するお医者さんである。忙しい仕事の合間をヌッて、趣味のチェロ弾き、そしてチェロ制作に没頭してきた。のこ、カンナ、ノミ、やすりを総動員、ネックの蟻加工に入る。当然、アリに伴う、膠だまりをきっちり加工。ボディ表面から指板の底面の位置50-55cm、指板上68-70cm、絃長650mmきっちりまとめ膠付け。カンセーーイ。4年ぶりの"どや顔”であった。
苦節4年いよいよ、デュポールのホワイトが見えてきた。氏、銀座でウィメンズ・クリニックを経営するお医者さんである。忙しい仕事の合間をヌッて、趣味のチェロ弾き、そしてチェロ制作に没頭してきた。のこ、カンナ、ノミ、やすりを総動員、ネックの蟻加工に入る。当然、アリに伴う、膠だまりをきっちり加工。ボディ表面から指板の底面の位置50-55cm、指板上68-70cm、絃長650mmきっちりまとめ膠付け。カンセーーイ。4年ぶりの"どや顔”であった。
岡部さんの "COZIO"制作記9氏、3部作のヴィオラ完成に近付いた。オリジナルのラヴェルも完成。ミッシャ・マイスキーの演奏会に行ってもらったサイン、誇らしげに地板を飾る。さあ!いよいよニス塗りに入る。至福の時だ!
倉沢さんの”DUPORT”制作記68倉沢さん、銀座で、ウィメンズクリニックを経営するお医者さんである。チェリストで、栄フィルでトップを弾いている。今は、通称"ドボ8”ドボルザーク8番シンホニーに取り組んでいる。小生も学生時代に1楽章チェロのソリを楽しんだ。今日はチェロ創り最後の工程、ニスの目止め作業である。今...