瀬川君の”ダヴィドフ”制作記1優秀な、高校生が現れた。高校ではブラスバンド、コントラバスを担当してたらしい。今度ぜひチェロを創りたいと工房を訪れた。ダヴィドフは女流チェリスト、カトリーヌデュプレが、エルガーのコンチェルトを世に出し話題となる。その時のチェロ。現在はチェリスト、ヨーヨーマの愛器となっている、ポスターから5mmの合板にトレース、バンド・ソーで切り抜く。さらに9mmの合板に写しやすりで美しいホルムに仕上げた、そしてこのえがおとなる・・・。
優秀な、高校生が現れた。高校ではブラスバンド、コントラバスを担当してたらしい。今度ぜひチェロを創りたいと工房を訪れた。ダヴィドフは女流チェリスト、カトリーヌデュプレが、エルガーのコンチェルトを世に出し話題となる。その時のチェロ。現在はチェリスト、ヨーヨーマの愛器となっている、ポスターから5mmの合板にトレース、バンド・ソーで切り抜く。さらに9mmの合板に写しやすりで美しいホルムに仕上げた、そしてこのえがおとなる・・・。
岡部さんの "COZIO"制作記9氏、3部作のヴィオラ完成に近付いた。オリジナルのラヴェルも完成。ミッシャ・マイスキーの演奏会に行ってもらったサイン、誇らしげに地板を飾る。さあ!いよいよニス塗りに入る。至福の時だ!
倉沢さんの”DUPORT”制作記68倉沢さん、銀座で、ウィメンズクリニックを経営するお医者さんである。チェリストで、栄フィルでトップを弾いている。今は、通称"ドボ8”ドボルザーク8番シンホニーに取り組んでいる。小生も学生時代に1楽章チェロのソリを楽しんだ。今日はチェロ創り最後の工程、ニスの目止め作業である。今...