茶人岡部さんをフューチャーしよう。氏は、シルバータワーの東大卒である。水については文部大臣賞を取ったくらいの博士である。そんな博士が実はお茶菓子のパティシエであったいろんな才能を発揮し、今や、日本では数人しかいないチェロ作家でもある。そんな鉄人が、毎週チェロ制作の合間を見て本格茶道の菓子を創ってくる・・・。生徒一同毎週、テイータイムをまちどうしく博士の茶菓を待っている・・。見事な茶果を楽しむみんなの感動顔を紹介する・・・。
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三浦さんの”クライスラー”制作記20
完璧に出幅(2・75mm)調整終わった。来週から表、裏板のパーフリングに入る、デルジェスは、ストラドほど精密に寸法を追わない。5大ヴァイオリンと言われているのはクライスラー、デヴィル、キング、イザイ、アラール、ハイフェッツ、があるがF字孔、パーフリングの均等が精密とは言えな...
丸岡さんの”TESTORE" 制作記20
エッジを鋭く決めた。この工程を乗り越えれば、最難関パーフリングが待っている。上下板を、止め、がた付き、表面の平だし。まだまだ厳しい、楽しい工作が待ってるゼヨ!
万里さんの”BETTES”制作記25
万里さんの苦節1年を振り返ってみよう。STRADのBETTS1704をポスターから再現するという離れ業。お嬢。見事にこなしてきた。C字ブロックの完璧なヴァーティカル、ライニングの曲げ、貼付、ちょっと気を抜くと太めのパーフリング、最難関ネックの完璧掘り出し。今んとこすべて順調...
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記20
K君、マエスへロへの道を着々と進んでいる。出幅3・75mmノギスの扱いも慣れてきた。やすりで数字のプロテクターをはめ丁寧な仕事に挑む。続いて作家の魂、デザイン感覚、美へのこだわり、すべてが集約される、ネックの細かいディテールを削っていく、絶対失敗が許されない工程である。K君...
武江さんの”ROMANOV"制作記14
ライニングを貼り終わり、いよいよオリジナリティーを発揮するネックの切り出しにかかる。細かい設計図はオリジナルで作り出す、武江さん。5絃のネック、少し大きめにデザインする・・。こう言うところが新しい楽器、宮廷音楽の世界追求、テレマン、ヴィヴァルでィーのバロック世界が見えてくる...
倉沢さんの譜面台制作記1
倉沢さん、銀座でウィメンズ・クリニックを経営する、お医者さんである。栄フィル、銀座交響楽団のチェリストでもある。最近では工房の最古参のマエストロである。氏、ヴァイオリニストでアリ、チェリストである。オケではチェロのトップを弾いている。ヴァイオリンでは”メシア",チェロは”ス...
丸岡さんの”TESTORE"制作記”20
自他天板、のエッジ出幅2・75mmに統一た摺、小カンナを使い整えていく。パーフリング前の大事な工程である。
斉藤さんの”MESSIA"制作記7
斉藤さん、アッパーバウツの側板を曲げ接着で苦労するが接着し終わって気が付いた。ちょっと1mmほど、寸法足らず…?次回への持ち越しとなる。
三浦さんの”クライスラー”制作記19
クライスラーの箱が出来上がった。がたつき、ヴァーティカル、平面、等高ラインを完全制覇、2・75mm幅で全体統一ポツ単位を絶対追求と三浦さん頑張った・・・。続いて、パーフリング、仕上げ削り、ネック、難関が待ち受けている。
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記19
K君、天地板の出幅調整のため仮止めまでこぎつけた。いいペースである。出幅3・75mm、C字出幅4mm、美しいチェロのフオルムを追及する大事な工程である。大型なチェロのミリ単位を追求するため隣にいた、三浦嬢のヘルプを頼んだ!三浦嬢も同じ工程が待っている!!、最難関パーフリング...
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